メルボルン国際日本語学校(MISJ・補習授業校) 幼稚部・小学部 保護者インタビュー | メルボルン国際日本語学校 | MISJ | メルボルン補習校

Instagrum Facebook
メルボルン国際日本語学校
  • ニュース
  • メルボルン国際日本語学校(MISJ・補習授業校) 幼稚部・小学部 保護者インタビュー
2026.05.13

メルボルン国際日本語学校(MISJ・補習授業校) 幼稚部・小学部 保護者インタビュー

「日本語だけでなく、人としての土台を育てたい」

― MISJに通う保護者・花見さんが語る学校の魅力 ―

 「日本語が話せないと、家族・親戚同士でも本当の意味で繋がれないと思ったんです。」そう語るのは、MISJにお子さん2人を通わせている花見さん。

 元親の会会長、現在は運営委員、さらに英語話者保護者向けの日本語道場講師として、MISJコミュニティを多方面から支えてくださっています。

 今回は、MISJを選んだ理由から、実際に通って感じていること、そして1年間の日本滞在経験まで、率直なお話を伺いました。


 花見さんがメルボルンの補習校でとしてMISJを選んだ一番の理由は、「使える日本語」と「日本の価値観」を子どもたちに身につけてもらいたいという思いでした。

「日本にはいとこや祖父母がいます。
日本語が話せなければ、会話そのものができない。
将来もし日本で働きたいと思った時にも、背景となる日本語力と文化理解が必要だと思ったんです。」

 日本語の語学力だけでなく、日本独特の協調性や、集団の中でのふるまい方。それを“勉強”ではなく、“経験”として与えられる場所がMISJでした。

(日本の家族との様子。いとこ、祖父母と地元の北海道で)


 幼稚園のころは「土曜日に楽しいことをする場所」という感覚で通っていたというお子さんたち。運動会やカレーパーティー、のみの市(MISJのお祭り)など、日本らしい行事を心から楽しんでいました。


「行事が本当に多くて、どれも子どもたちが楽しみにしていました。
先生方も限られた時間の中で、日本語、日本の文化、日本的な学び方を一生懸命伝えてくれていて、親としてとてもありがたかったです。」

(MISJでの様子)


 MISJは土曜日の週1回の学校ですが、教科書の内容に沿った授業内容の枠にとどまらず、その1日が子どもたちにとって特別な時間になるよう、工夫が随所に感じられるといいます。


 ご家庭では通信教育も取り入れつつ、MISJは「実践と復習の場」として考えている花見さん。

「一人でも勉強はできます。でも、日本語で友達と協力する経験は家ではできない。困っている子がいたら助ける、教え合う。そういう日本独特の協調性を学べるのがMISJだと思います。」

 勉強だけでなく、人としての土台を育てること
それがMISJに通う理由の一つです。

 
 2024年度、花見さん一家は富山県魚津市で念願だった、四季の移ろいを感じながら山と海に囲まれた場所で日本の文化・伝統を体験する生活を1年間おくられました。

 お子さん2人は現地の公立小学校に小学校1年生と4年生として4月から1年間通ったそう。


MISJに通っていたからこそ、日本の学校生活に本当にスムーズに入れました。」

 
 朝の会、授業中の姿勢、集団行動、友達との関わり方。
日本の学校で“当たり前”とされることに、戸惑う様子はほとんどなかったそうです。


「初日から日本語で繋がり、友達ができていました。先生や周りの子の話も理解できていて、協調性を重んじる学校生活にも自然に馴染んでいました。」

 滞在先は自然に囲まれた地域で、登下校は地域のおじいちゃんやおばあちゃん方がボランティアされている見守り隊と子どもたちだけ。


「親が常に管理しなくてもいい環境で、
子どもたちは『信頼されている』と感じ、自主性が大きく伸びました。」


 また、日本語力だけでなく、「日本だけが正解ではない」「国によって良さが違う」という視点も、実体験を通して身についたと感じているそうです。

 (1年滞在した富山県魚津市での様子)


 花見さんが感じるMISJの魅力のひとつは、「家庭と学校がともに子どもたちの成長を見守る温かな繋がり」があることです。


「MISJでは、行事を通じて保護者がさまざまな形で学校に関わる機会があります。直接運営を支える方もいれば、行事や活動に携わりながら応援する方もいます。それぞれの関わり方の中で、子どもたちは“親が自分を支えてくれている”と感じ、自然と感謝の気持ちを学んでいきます。」



小さな協力や声かけでも、子どもたちにとっては大きな励ましになります。そうした積み重ねが、家庭での親子関係を深め、温かいコミュニティとしての繋がりを育む力になっていると感じているそうです。


 最後に、これから入学・入園を考える保護者の方へ、花見さんはこう語ります。
「学校選びの際に、どんな大人に育ってほしいかを考えてみてほしいと思います。」
お子さんの将来を見据えて、学びの環境を丁寧に選ぶことが何より大切だと感じているそうです。

 MISJは、日本語や算数といった学びの習得だけでなく、友達や先生、地域との関わりを通して“人としての成長”を育める場所。
学びをともに楽しみながら、子どもが自分で考え、行動できる力を育てていける学校だと思います。」


(花見さん、インタビューへのご協力ありがとうございました!)


▶︎ MISJに関するお問い合わせ・見学について


MISJでは、学校見学やお問い合わせを随時受け付けています。
お子さまの未来について考えるきっかけとして、ぜひ一度MISJを知ってみてください。