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メルボルン国際日本語学校(MISJ・補習授業校)幼稚園 りあむさんに1日密着!
メルボルン国際日本語学校(MISJ・補習授業校)幼稚部・年中クラスのりあむさんは、バララットから車で1時間半かけて毎週通っている頑張り屋さん。本校入園のきっかけは、すでにMISJに通っているお友達の存在と、入園前に参加したプレイスクールでした。プレイスクールにはなんと30回も通い、日本語のお話やクラフト、ゲームなど、幼稚部とほとんど同じような活動を体験。のみの市にも遊びに来て、学校のあたたかい雰囲気を感じられたことで、「ここなら楽しめそう!」と家族みんなで入園を決めたそうです。
将来大きくなったとき、日本語で何でも話せるお友達ができたら…という思いも込めて、日本語補習校のMISJを選ばれました。心配していたトイレも、いざ通い始めてみると先生たちのサポートで全く問題なしだったとか。そんなりあむさんの、年中クラスでの1日をのぞいてみましょう。

9時15分、お母さんと一緒に登園。
教室に入ると、まずは自分で朝の準備です。カバンからお弁当やハンカチ、ファイルを取り出して所定の場所に置き、カバンを棚へ。「きょうはぼくのお当番の日!」と、ちょっぴりうれしそうな様子です。
9時30分、幼稚部みんながホールに集まり朝の会がスタート。
音楽に合わせてダンス体操をしたら、「おはようございます!」と元気な日本語のあいさつが響きます。この日は学校全体の「にほんごまつり」の日。幼稚園のみんなは、胸に動物や魚の名前が書かれたシールをつけ、「陸の生き物の人!」「卵から生まれる生き物!」といったお題に合う子が立ち上がるゲームや、「空の生き物」チームで集まって「ハトってどんな声?」なんて話をしたり、ことば遊びでたっぷり盛り上がりました。

10時10分、クラスに戻るとおやつタイム。
みんなで「いただきます」とあいさつしてから、それぞれ持ってきたフルーツをパクパク。「それおいしそうだね」「ぼくもそれ好き!」なんて日本語の会話も弾みます。おやつの後は、「似顔絵を描こう」の時間。先生がホワイトボードに顔の輪郭を描き、「ここは目?」「あれ、何か足りないね…耳だ!」と、子どもたちと一緒に顔のパーツを確認していきます。それを見たあと、いよいよりあむさんたちもクレヨンを手に、自分の似顔絵づくり。真剣な表情で鏡やお友達の顔を見ながら、「まゆげはこれくらいかな?」と丁寧に描き進めていました。

11時15分、お楽しみの外遊びの時間
この日はいいお天気で、園庭を元気いっぱい走り回る子どもたちの声が響きます。遊具で遊んだり、お友達と追いかけっこをしたり、「まってー!」「つぎかして!」と日本語で声を掛け合う姿もとてもにぎやかです。外遊びの後は、お弁当の時間です。「いただきます」をしてから、お家の人が用意してくれたお弁当をモリモリ完食。食べ終わったら片付けも自分で行い、そのあとはブロックなどの室内遊びでひと息つきます。最後はみんなで「お片付けタイム」。遊びながらも、少しずつ自分のことは自分で、を練習中です。

13時、お当番さんによる「たからもの紹介」が始まります。
この日の担当はもちろんりあむさん。両手で大事そうに抱えているのは、お気に入りの「変身ロボット」。クラスのみんなの前で、「ここが変形するんだよ」「ここがかっこいいんだ」と、日本語で一生懸命説明してくれました。「すごーい!」「ぼくもロボット好き!」とお友達の声が返ってきて、りあむさんもにっこり。続いては、手遊び歌「雷どんがやってきた!」。歌に合わせて頭やひざ、お腹など体のいろいろな場所を隠していく動きに、みんな大笑いです。
お話タイムの絵本「真夜中のトイレ」では、ちょっとドキドキする場面に「おおー!」と声があがったり、「トイレやぎ」がトイレットペーパーを食べてしまうところで教室中がクスクス笑い。「この女の子、えみちゃんに似てる!」「手、洗ってないよー!」なんてツッコミも飛び出していました。

13時20分、「ひらがなビンゴ」大会開催。
先生が読み上げるひらがなをよく聞いて、「あ、あった!」「あとひとつでビンゴ!」と、子どもたちは大盛り上がり。りあむさんも見事「ビンゴ!」になり、とびきりの笑顔を見せてくれました。
13時45分には帰りの準備タイム。お弁当箱や筆記用具、タオルを自分のカバンにしまい、持ち物を一つずつ確認します。メルボルンの強い日差しに備えて、日焼け止めもぬり直して、降園の準備はバッチリです。

14時、幼稚部みんなが再びホールに集まる合同タイム。
「海の生き物の人」「名前に“か”が付く人」「髪の毛を結んでいる人」などのお題が出されて、自分が当てはまれば立ち上がって場所を交換!「ぼく“か”つくかな?」「わたし髪の毛むすんでる!」と、楽しみながら日本語のことばや自分の特徴を意識していきます。
最後は大しりとり大会。たくさんの日本語のことばがつながって、長く長く続くしりとりに、子どもたちも先生たちも思わず拍手です。
14時30分、お迎えの時間。
保護者の方がサインアウトを済ませたら、「さようなら」とあいさつして降園します。車に乗り込んだりあむさんは、「きょうね、日本語まつりで動物のゲームしたよ」「ひらがなビンゴでビンゴになったんだ!」と、たくさんの日本語と笑顔のエピソードを家族に報告してくれることでしょう。
メルボルン近郊で日本語教育や日本語補習校をお探しのご家庭は、ぜひ一度、メルボルン国際日本語学校 幼稚部のプレイスクールやイベントに遊びに来てみてください。MISJの年中クラスの子どもたちのように、日本語と笑顔があふれる週末を体験していただけます。

