高等部

クラス数:2クラス(Unit 1&2、Unit 3&4)

高等部では日本語と数学クラスの二科目があり、教科選択制となっています。
日本語クラスはビクトリア州からsingle study provider として認可されており、VCE日本語を学習します。
高等部数学クラスは、ビクトリア州の高校数学を基本に生徒の各レベルに合わせ日本語で学習します。

VCE日本語クラス

特色

  • オーストラリアの大学進学を目指すVCE科目の履修を基本とし、本校独自の日豪バイリンガル生徒に合わせたハイレベルなカリュキュラムを組んでいます。
  • 日本語を継承語とするバイリンガル生徒と日本語を母国語とする生徒がともに学んでおり、相互交流を通じて刺激し合いながら日本語・国語・日本文化について学んでいます。
  • VCE日本語第二言語:Second Language(SL)
  • VCE日本語第一言語:First Language(FL)
    注:7年以上日本で教育を受けている生徒
  • 各ユニットのクラス編成と第二言語と第一言語の履修生徒数は、履修生の希望や言語レベルによって毎年変わります。
  • VCE 3/4では、学校のきまりとして90%の出席率が必要とされます。
  • 授業は、幼稚部・小学部・中学部と異なり、VCE Unit 3/4は、現地校と同じ1月から始まる4学期制(年間40週)で行います。
  • VCE Unit 1/2では、生徒の希望により1月からVCE 1/2を履修するか、3月末まで(中学3年生-4学期)中学で国語・日本語コースを選択し、4月からVCE 1/2を履修開始するかを選択する事ができます。
  • 異なる日本語バックグラウンドを持った生徒がともに学ぶ中で、バイリンガルとしての資質を高めていきます。

進学について

1)内部からの進学

  • 授業や宿題などに取り組む姿勢
  • 中学部の授業で行われる作文や口頭発表などの課題
  • 日本語で話す努力
  • VCE学習の目的の心構えため、中学部3年の3学期に、次年度VCEクラスでの学習の努力が必要だと思われる生徒を対象に4者面談を行います。
    4者面談の対象生徒 ― 学習姿勢、日本語能力、宿題の提出率、
    11月の日本語確認テスト

2)外部からの入学希望

外部入学希望者の方のお問い合わせは、学籍担当へメールでお願いします。

  • 中学部3年の学習内容を基本とした筆記試験と面接試験(11月)

進路と実績

  • VCEの実績として、2019年度のSecond Languageの結果は、全体の72%の生徒が素点(raw score)40以上、36%の生徒がを平均素点38点を超える、素晴らしい成績を修めています。それとともに、First Languageもビクトリア州の中でトップクラスの成績を修めています。
  • 卒業生の進路先は幅広く、多くの卒業生が知名度の高い大学に進学しています。当地の大学ではメルボルン大学、モナシュ大学、RMIT大学などに多く進学しています。日本の大学では京都大学、慶応義塾大学、早稲田大学、青山学院大学、上智大学、などに進学しています。

授業の概要

  • 日本語を継承語とするバイリンガル生徒の多い本校の学習者レベルに合わせ、MISJ 独自のテキストを作成し、より高度な日本語学習を目指しています。
  • テキストを使った読解や作文練習だけでなく、ビデオやパワーポイントなどの視聴覚教材やオンライン学習支援ツール「Edmodo」を利用して、学習者のニーズに合わせた指導を行っています。
  • 日本語を継承語とするバイリンガル生徒とネイティブスピーカーが陥りやすい文法・表現方法の間違いを避けるために、MISJ 独自の文法問題集を使用したり、MISJ 独自の評価基準を設けています。

高等部数学クラス

任意で選択する本校の高等部数学クラスは、ビクトリア州のVCE数学科目のFurther Maths、Maths Methods、Specialist Mathsを合わせ、生徒の能力に適応させた授業を提供しています。

当校のUnit 1/2の学年は、現地校ではYear10の学年であることが多いので、1年先取りでビクトリア州のVCE数学科目を学習します。Unit 1/2の学生はMaths Methods 1/2を、Unit 3/4の学生はMaths Methods 3/4を主に学習していく中で、それぞれの目標に合わせて補修や発展内容の学習も行っています。

VCE受講スケジュール

VCE受講登録スケジュールは、こちらをご覧ください。

VCE日本語 Unit 1/2

VCE日本語Unit 1/2では、生徒の言語バックグラウンドに関わらず、日本語ファーストランゲージ科目・日本語セカンドランゲージ科目のどちらの科目でも履修可能ですが、各年によって変更となります。

前年10月:就学意向調査

中学3年時の10月頃までにVCE履修の有無・科目選択の意思決定をし、MISJの就学意向調査用紙を提出してください。

MISJでVCE日本語の履修登録を希望する場合は、現地校にその旨を伝えておいてください。現地校が許可しない場合は、MISJでの履修登録はできません。

当年2月:Enrolment Notification の現地学校への提出

MISJで科目履修していることを現地校へ伝えるため、 Assessing School Enrolment Notification をMISJから受け取り、現地校へ提出してください。

VCE日本語 Unit 3/4

VCAAに承認された生徒のみが、日本語セカンドランゲージ科目を履修できます。承認されていない生徒は、自動的に日本語ファーストランゲージ科目の履修となります。

当年2月:Enrolment Notification の現地学校への提出

MISJで科目履修していることを現地校へ伝えるため、Assessing School Enrolment Notification をMISJから受け取り、現地校へ提出してください。

前年9〜10月:VCAAへのApplication提出

日本語セカンドランゲージ科目をMISJ登録で履修する生徒は、Japanese Second Language Application Unit 3&4申請を現地校を通して行ってください。

VCAAへの提出期限は通常10月中旬で、現地校校長の署名が必要になりますので、9月スクールホリデー前に手続きを済ませてください。9月に入っても現地校から申請用紙を渡されない場合は、各自で現地校VCEコーディネーターへ問い合わせてください。

当年10月:VCE最終口頭試験

当年11月:VCE最終筆記試験

Statement of marksを任意で申し込み、受け取った結果をコピーして、MISJに提出してください。

当年12月 VCE 結果発表

高等部数学クラス

MISJの高校部数学クラスは、本校にて学習するのみでVCE履修科目としてはカウントされません。従って、履修登録などは必要ありません。

VCE数学履修登録は、本校では出来ませんので、現地校にて関係者の方とご相談ください。